後鼻漏の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
30歳後半の男性。
「小学生の頃から、鼻がよく詰まっていました。大人になってから鼻たけをレーザー治療をして鼻つまりは楽になりました。でも扁桃腺が良く腫れて熱がでたり、風邪を引いてこじらせると高熱となり黄色から緑っぽい鼻になり、しっかりと鼻がかみ取れずのどに落ちてきます。それが気持ち悪くていつも不快です。病院へ行ったのですが、その時だけで楽になっていません。漢方薬で根本治療したいんです。」とお母さんの紹介で来店されました。
鼻の内部の炎症や化膿した鼻を取り除く漢方薬や邪気から粘膜を守り、皮膚の免疫力をアップさせる漢方薬を飲んでいただき、1ヶ月ぐらいで首の後ろや鼻の辺りがずいぶんすっきりされました。
長い間、いろんなことをされましたが、やはり漢方薬があっているとのことです。
このまま続けていただいています。
濃い鼻がたまらなくなれば粘膜を強くし、粘膜の免疫力をアップする漢方薬だけは続けていただきたいですね。
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